2024年3月4日月曜日

QSLカードで2023年の移動運用を振り返ってみた。(後半)

近いから、しょっちゅう行っている音羽山です。 牛尾観音の入り口は二体の鬼さんが守っています。
9月のキャンプは、愛宕山の谷山林道です。 夜に6WのLEDでライトアップをしてみました。 リグの上にあるタブレットはLOGを表示しています。
10月のキャンプでもうストーブを出しています。 3月ぐらいまではストーブを出すので、半年はストーブを使っていることになります。 場所は音羽山です。 隣のテントはいつも一緒に行ってもらっているフレンド局です。 ツェップアンテナはこんな感じになっています。右がエレメントで、左がステーです。
ストーブの煙突からの火の粉が怖いので、ODシートを使用するようにしました。 夜のおともにウィスキーを用意しました。
この日は、山科の北の山の中からの移動です。 6mくらいから3mくらいまでの木にツェップアンテナをかけての運用です。
11月になって、紅葉も始まりました。音羽山からの運用になっています。 同じような運用なので、書くことが少なくなってきました。
これも11月です。 なんかアンテナがめちゃくちゃ立っている感じがします。
23年の締めくくりは愛宕山です。 朝起きたら、きれいだったのでカードにしました。 この時は、明星もでていました。
以上、2023年の移動運用です。 何回かは、端折っています。 設備としては、薪ストーブを使い始めて、半年も使っています。 テントも新調しました。 テントはコットが入ることと、高さが2m程度があることが条件で、2万程度が目標で買いました。 冬用のシュラフは持っていないかったので、冬は3枚重ねでした。 ことしも頑張って、キャンプ運用をしようっと!

2024年3月3日日曜日

QSLカードで2023年の移動運用を振り返ってみた。(前半)

1年、更新をしていないので、交信記録を書こうと思います。 まずは、ニューイヤーパーティーから 新年は、大体、東山連峰を歩き、適当に初詣をします。その時に飾れれている干支を題材にした絵馬などを中央に入れています。 この時は、コースは 諸羽神社--毘沙門堂門跡--聖天--日向神社への降り口--日向大神社--疏水インクライン--水楼閣--瀧行--同志社 墓地--若王子神社--哲学の道--日本バプテスト病院--瓜生山--狸谷--修学院 途中の北白川天満宮の絵がきれいだったので、題材にしました。
最初のキャンプは近くの音羽山でした。 E-300というホンダの発々を使っています。50年ものですね。無線を始めたときに欲しかったものを2022年に頂きました。 この時は、動いたのですが、半年ほどで壊れてしまいました。修理ができれば小さいので使いたいです。 薪ストーブを前年の12月に買ったばかりで、煙突がそろっていなくってテントの隙間から可愛く出ています。
2月の移動運用先は奥宮神社です。煙突が、だいぶ伸びてきました。 マイクは、ダイソーのLEDライトにコンデンサーマイクをつけた自作です。 奥宮神社は、開けているのでHFだけでなく、V/Uも楽しめます。
3月は愛宕山です。
よく見えないけれど、煙突がまた伸びました。 薪ストーブは火が入りっぱなしなので、煮炊きがお手軽にできて便利です。
4月は大峰山。宇治田原のお山です。
ツェップルを張るだけの場所がないので垂直系のベースローディングアンテナです。
しかも、コイルのボビンは3Dプリンタ性です。 無線機と周辺機器一式をコンテナボックスに収めてる運用になりました。いままでは、コンテナボックスから取り出して設置していたのですが、レイアウトがある程度固定になったので、ほんの少し楽になったかも。 煙突も立派に育ちました。先頭にアレスターを備えています。これは、自作です。材料はダイソー。大体400円くらいかかと。
もう一度4月です。 この運用はキャンプではなく、徒歩ハイキングです。場所は、比叡山の「もたてやま」。 行きはケーブルで上がって、運用時間を確保しています。
ゴールデンウイークは、音羽山の桜の馬場です。 もう、温かくなったので、テントはオープンしています。 テントの中のレイアウトはこんな感じです。
これもゴールデンウイーク。 場所は、千頭岳です。SOTA対象の山です。音羽山から徒歩で上がって、醍醐方面におりました。途中、鹿を発見しました。
ゴールデンウイークの最後は、「ふれあいの森」。 比叡平にある大津市の施設です。 430の八木の偏波を舞い違えています。
6月は地元の音羽山 テントが新しくなりました。6面あるテントで1ポールでないので自立します。 天井は採光ようにメッシュになっています。 前のテントと違いシルバーコーティングでなく、シングルウォールなで、気温に左右されます。また床面積が小さくなったので、2mのコットがぎりぎりになってしまいました。
この7月も音羽山です。 暑くなってきたので、タープを張りました。 リグは、FT-991に換装です。大体このスタイルが今の運用に近いです。 デルターループの足元に、太陽発電パネルを置いていますが、大食漢の991には気休め程度だと思います。
関ハムでいただた「ハムのラジオ」のステッカーを貼ってみました。 7月の大峰山です。
後半につづく

2023年1月4日水曜日

マイクスタンドのDIY

移動運用で、お手軽なマイクスタンドが欲しくって、DIYしてみました。 まず、適当な長さのフレキシブルな軸をどうして手に入れるかと悩みました。 探していると、ダイソーで売っていた[4SMDミニスタンドライト]がジャストでした。 PTT用に丁度いい位置にスイッチがあります。 ただ、このスイッチはオルタナティブなスイッチなので、そのままでは使えません。 まずは、LEDとスイッチを取り除き、コンデンサマイクと大きめのタクトスイッチに変えます。 トランシーバーはFT-991/FT-857に接続するので、LAN中継器を使用して接続口を付けました。 コンデンサマイクの電源はトランシーバーからとります。 2石ほどのマイクアンプを入れていましたが、レベルを絞って丁度くらいなので、アンプを外して 直接に接続することにしました。 それで、こんな感じになりました。
コネクタはホットメルトで取り付けました。
マイクは、USBファンのパーツを利用しました。
フレンド局に送信音声を聞いてもらいましたが、FMでは、変調が深くかかるようですが、使用できるようですので、 次回の移動運用で試し使用を行う予定です。

2022年12月31日土曜日

復活 HONAD E300 発動発電機

 先日、ホンダの発発 E300をいただきました。

無線を知ったころに欲しかった発発です。

もう50年前になるんですね。 その発発をいただきました。

スターターを引いても動作しないということでした。

エンジンや車について詳しい弟に、整備をお願いしました。

私は、プラグをヨドバシで発注しておきました。

ラジコンエンジンみたいなプラグが来ました。メチャ小さいです。

まぁ、弟に渡して、整備を開始しました。

まずは、火花が飛んでいるか確認しましていました。

まったく飛ばないので、ポイントかコイルの不具合ということです。

ポイントならヤスってきれいにすればいいのだけど。

でも、コイルなら代わりのが手に入るか不安にです。

まぁ、見てみるということで、分解をして不具合を探しました。

明確な不具合箇所がありません。

また、ポインタも50年前と思えないほど、きれいでした。

少し組み立てなおして、もう一度火花のチェック。

なんと、火花が飛んでいます。

家の外に持って行って、ガソリンを少し入れて、かけてみることにしました。

見事にかかりました。

次は、発電部分が生きているか確認。

LEDライトを出力に接続してみました。

ばっちり、点灯しています。
これで生き返りました。
もう一度、ポイントを整備して、外板を取り付け整備が完了となりました。

先日、移動運用で使用してみましたが、送信にも耐えたのこれから、活躍すると思います。


2021年12月5日日曜日

晩秋の音羽山キャンプ場

出るのが遅いのでお手軽に、音羽山の桜の馬場での運用に行ってきました。

でも、この場所は谷間なのでHF以外はほぼ使用できません。

しかも天気が崩れる予報。

で、降る前に設営を完了させないと。

季節がら紅葉の中でのキャンプになりました。



テントができたので、次はリグのセットアップにかかりました。

いつもFT-857です。
フロントパネルは、3Dプリンタで作ったスタンドで分離しています。
マイクはアイコムのスタンドマイクを自作アダプタでつないでます。

いつもは、7MHzでの運用ですが、例のパタパタで使用しずらいので、3.5MHzのダイポールをはりました。
ずいぶん前に関ハムで買ったのですが、あまりに長いので自分では使用したことはなかったです。
張るのに距離がちょっと足りなかったので、水平V形になってしましました。

出力が出力なので、1局だでけのQSOになりました。

2021年10月24日日曜日

3Dプリンタ アンテナ

 秋になり山歩きにいい季節になりましたので、まずは近場から足慣らしに鏡山へ行ってきました。

アマチュア無線の運用も兼ねています。
新しいアンテナの確認です。
アンテナは3Dプリンタで印刷したアンテナです。

作ったのはコイルを巻いたボビンです。
真ん中の黄色い筒が、3Dプリンタで作成したボビンです。
電線を垂直に5mとラジアルが5mで2本の構成です。
VCHアンテナと違って、コイルが下にあるので、調整が楽になりました。
調整が手軽にできるので、アンテナチューナーが不要になりました。

でも、飛びは少し悪いような気がします。

拡大写真です。これは黒で作成したバージョンです。

VCHとくらべて、細くなってます。 ソータバランを使いません。
調整が簡単にできるのでアンテナチューナーが不用になりました。
と、いうことでバックパックに入れる量が減るので、飛びの犠牲は仕方がないのかも











2021年6月27日日曜日

続・AWX

 以前、CQ誌を見てAWXアンテナを作成しました。

このアンテナを移動運用に使っていました。

移動でアンテナを倒すを、ネジのところで折れてしまい、修理が面倒くさく使う頻度が下がってしまいました。

また、倒したらほぼ100%ネジのところで折れてしまいます。

それと、分解してもスペーサが出ている分、バックパックでは収納が難しいです。

それで、バックパックで使いやすい新しいAWXを作ることにしました。


で、図面を引いて、ベースとなる中心部を作りました。


Mコネクタは別パーツになってます。
四角いところにアルミパイプを挿入して、Mコネクタとエレメントをつなぐ部分にします。

アルミパイプの先をつぶして、卵ラグを装着しました。
そこから、コネクタにメッキ線で接続します。

少し細いアルミパイプをエレメントとして50cm分を差し込んで出来上がり。

調整は、NanoVNAで見ましたが、ちょっと周波数が高いところでSWRが落ちているし、、うまく安定していないので工夫をしてみます。

また、ベースの部分も強度がないようです。
運用状態してみて、再設計を検討します。