2023年1月4日水曜日

マイクスタンドのDIY

移動運用で、お手軽なマイクスタンドが欲しくって、DIYしてみました。 まず、適当な長さのフレキシブルな軸をどうして手に入れるかと悩みました。 探していると、ダイソーで売っていた[4SMDミニスタンドライト]がジャストでした。 PTT用に丁度いい位置にスイッチがあります。 ただ、このスイッチはオルタナティブなスイッチなので、そのままでは使えません。 まずは、LEDとスイッチを取り除き、コンデンサマイクと大きめのタクトスイッチに変えます。 トランシーバーはFT-991/FT-857に接続するので、LAN中継器を使用して接続口を付けました。 コンデンサマイクの電源はトランシーバーからとります。 2石ほどのマイクアンプを入れていましたが、レベルを絞って丁度くらいなので、アンプを外して 直接に接続することにしました。 それで、こんな感じになりました。
コネクタはホットメルトで取り付けました。
マイクは、USBファンのパーツを利用しました。
フレンド局に送信音声を聞いてもらいましたが、FMでは、変調が深くかかるようですが、使用できるようですので、 次回の移動運用で試し使用を行う予定です。

2022年12月31日土曜日

復活 HONAD E300 発動発電機

 先日、ホンダの発発 E300をいただきました。

無線を知ったころに欲しかった発発です。

もう50年前になるんですね。 その発発をいただきました。

スターターを引いても動作しないということでした。

エンジンや車について詳しい弟に、整備をお願いしました。

私は、プラグをヨドバシで発注しておきました。

ラジコンエンジンみたいなプラグが来ました。メチャ小さいです。

まぁ、弟に渡して、整備を開始しました。

まずは、火花が飛んでいるか確認しましていました。

まったく飛ばないので、ポイントかコイルの不具合ということです。

ポイントならヤスってきれいにすればいいのだけど。

でも、コイルなら代わりのが手に入るか不安にです。

まぁ、見てみるということで、分解をして不具合を探しました。

明確な不具合箇所がありません。

また、ポインタも50年前と思えないほど、きれいでした。

少し組み立てなおして、もう一度火花のチェック。

なんと、火花が飛んでいます。

家の外に持って行って、ガソリンを少し入れて、かけてみることにしました。

見事にかかりました。

次は、発電部分が生きているか確認。

LEDライトを出力に接続してみました。

ばっちり、点灯しています。
これで生き返りました。
もう一度、ポイントを整備して、外板を取り付け整備が完了となりました。

先日、移動運用で使用してみましたが、送信にも耐えたのこれから、活躍すると思います。


2021年12月5日日曜日

晩秋の音羽山キャンプ場

出るのが遅いのでお手軽に、音羽山の桜の馬場での運用に行ってきました。

でも、この場所は谷間なのでHF以外はほぼ使用できません。

しかも天気が崩れる予報。

で、降る前に設営を完了させないと。

季節がら紅葉の中でのキャンプになりました。



テントができたので、次はリグのセットアップにかかりました。

いつもFT-857です。
フロントパネルは、3Dプリンタで作ったスタンドで分離しています。
マイクはアイコムのスタンドマイクを自作アダプタでつないでます。

いつもは、7MHzでの運用ですが、例のパタパタで使用しずらいので、3.5MHzのダイポールをはりました。
ずいぶん前に関ハムで買ったのですが、あまりに長いので自分では使用したことはなかったです。
張るのに距離がちょっと足りなかったので、水平V形になってしましました。

出力が出力なので、1局だでけのQSOになりました。

2021年10月24日日曜日

3Dプリンタ アンテナ

 秋になり山歩きにいい季節になりましたので、まずは近場から足慣らしに鏡山へ行ってきました。

アマチュア無線の運用も兼ねています。
新しいアンテナの確認です。
アンテナは3Dプリンタで印刷したアンテナです。

作ったのはコイルを巻いたボビンです。
真ん中の黄色い筒が、3Dプリンタで作成したボビンです。
電線を垂直に5mとラジアルが5mで2本の構成です。
VCHアンテナと違って、コイルが下にあるので、調整が楽になりました。
調整が手軽にできるので、アンテナチューナーが不要になりました。

でも、飛びは少し悪いような気がします。

拡大写真です。これは黒で作成したバージョンです。

VCHとくらべて、細くなってます。 ソータバランを使いません。
調整が簡単にできるのでアンテナチューナーが不用になりました。
と、いうことでバックパックに入れる量が減るので、飛びの犠牲は仕方がないのかも











2021年6月27日日曜日

続・AWX

 以前、CQ誌を見てAWXアンテナを作成しました。

このアンテナを移動運用に使っていました。

移動でアンテナを倒すを、ネジのところで折れてしまい、修理が面倒くさく使う頻度が下がってしまいました。

また、倒したらほぼ100%ネジのところで折れてしまいます。

それと、分解してもスペーサが出ている分、バックパックでは収納が難しいです。

それで、バックパックで使いやすい新しいAWXを作ることにしました。


で、図面を引いて、ベースとなる中心部を作りました。


Mコネクタは別パーツになってます。
四角いところにアルミパイプを挿入して、Mコネクタとエレメントをつなぐ部分にします。

アルミパイプの先をつぶして、卵ラグを装着しました。
そこから、コネクタにメッキ線で接続します。

少し細いアルミパイプをエレメントとして50cm分を差し込んで出来上がり。

調整は、NanoVNAで見ましたが、ちょっと周波数が高いところでSWRが落ちているし、、うまく安定していないので工夫をしてみます。

また、ベースの部分も強度がないようです。
運用状態してみて、再設計を検討します。


2021年3月6日土曜日

首無し地蔵 移動運用

 2021年の2月の末にまた、また、首無し地蔵へ無線の運用に行ってきました。

到着して、運用の準備をして、三角点へ向かいました。

今回は、三角点と林道での運用を予定しています。

三角点まで行ったら、雪が積もっていました。



10時過ぎから12時ごろまで運用しました。
土曜日でしょうか、4局ぐらいしかできませんでした。
それに気温が0℃でしたから、早々に引き上げてキャンプ地に戻ることにしました。
戻る途中から、林道が見えてきたので、パチリと。
フレンド局のテンピーが見えてます。

戻ってからテントを設営したのですが、風が強くって風除けとしてクルマの横にでないとテントが立てられませんでした。
クルマのフロント付近から右上に伸びている線が7MHzのツェップアンテナの同軸です。
ポールに立っているのは144/430のモービルアンテナです。

だいたい、40局ぐらいとQSOができました。
局長さんありがとうございました。




2020年11月26日木曜日

愛宕山 (首無し地蔵) 移動

 昨今の状況に関わらず、日曜日と勤労感謝の日に懲りずに移動運用に行ってきました。

運用地は、愛宕山-首無し地蔵です。

ここは、林道が膨らんで広場になっているので、目の前をオフロードの車やオートバイが通っていきます。


設営は、こんな感じです。
以前は、タープの端を車にくくっていましたが、最近はタープを独立に立ててます。
アンテナは、7MHzフルサイズツェップアンテナ、50MHzデルタループ、2m,430Mhzのモービルアンテナになります。
テントは、タープ左下に張る予定です。
リグのセッティングです。
時計の下は、購入したばかりのATUです。
この大きさで100Wまでで、1.5MHzから55MHzまで使用できます。
電源は、充電池が内蔵されて、USBで充電します。
購入したのは、完成品ですがキットもあります。
今月号の「HAM World」にキットが紹介されています。

お昼はお好み焼き


天気は日月は曇りのはずでしたが、日曜日の夜から1時頃にかけて雨が降ってきました。

また、寒くなってきたので、夜はテントからの運用にしました。

そして、例の強風が吹いてきました。雨が小降りになったときに、周りをみてタープのペグを2本打ち直しました。そのまま、朝まで持ちましたが、朝の突風でタープにしていたブルーシートのハトメが飛んでしまいました。

フレンド局のテントは、夜中に倒れたそうです。

交信局数は約50局ほどできました。

交信した局長さん。ありがとうございました。