2021年12月5日日曜日

晩秋の音羽山キャンプ場

出るのが遅いのでお手軽に、音羽山の桜の馬場での運用に行ってきました。

でも、この場所は谷間なのでHF以外はほぼ使用できません。

しかも天気が崩れる予報。

で、降る前に設営を完了させないと。

季節がら紅葉の中でのキャンプになりました。



テントができたので、次はリグのセットアップにかかりました。

いつもFT-857です。
フロントパネルは、3Dプリンタで作ったスタンドで分離しています。
マイクはアイコムのスタンドマイクを自作アダプタでつないでます。

いつもは、7MHzでの運用ですが、例のパタパタで使用しずらいので、3.5MHzのダイポールをはりました。
ずいぶん前に関ハムで買ったのですが、あまりに長いので自分では使用したことはなかったです。
張るのに距離がちょっと足りなかったので、水平V形になってしましました。

出力が出力なので、1局だでけのQSOになりました。

2021年10月24日日曜日

3Dプリンタ アンテナ

 秋になり山歩きにいい季節になりましたので、まずは近場から足慣らしに鏡山へ行ってきました。

アマチュア無線の運用も兼ねています。
新しいアンテナの確認です。
アンテナは3Dプリンタで印刷したアンテナです。

作ったのはコイルを巻いたボビンです。
真ん中の黄色い筒が、3Dプリンタで作成したボビンです。
電線を垂直に5mとラジアルが5mで2本の構成です。
VCHアンテナと違って、コイルが下にあるので、調整が楽になりました。
調整が手軽にできるので、アンテナチューナーが不要になりました。

でも、飛びは少し悪いような気がします。

拡大写真です。これは黒で作成したバージョンです。

VCHとくらべて、細くなってます。 ソータバランを使いません。
調整が簡単にできるのでアンテナチューナーが不用になりました。
と、いうことでバックパックに入れる量が減るので、飛びの犠牲は仕方がないのかも











2021年6月27日日曜日

続・AWX

 以前、CQ誌を見てAWXアンテナを作成しました。

このアンテナを移動運用に使っていました。

移動でアンテナを倒すを、ネジのところで折れてしまい、修理が面倒くさく使う頻度が下がってしまいました。

また、倒したらほぼ100%ネジのところで折れてしまいます。

それと、分解してもスペーサが出ている分、バックパックでは収納が難しいです。

それで、バックパックで使いやすい新しいAWXを作ることにしました。


で、図面を引いて、ベースとなる中心部を作りました。


Mコネクタは別パーツになってます。
四角いところにアルミパイプを挿入して、Mコネクタとエレメントをつなぐ部分にします。

アルミパイプの先をつぶして、卵ラグを装着しました。
そこから、コネクタにメッキ線で接続します。

少し細いアルミパイプをエレメントとして50cm分を差し込んで出来上がり。

調整は、NanoVNAで見ましたが、ちょっと周波数が高いところでSWRが落ちているし、、うまく安定していないので工夫をしてみます。

また、ベースの部分も強度がないようです。
運用状態してみて、再設計を検討します。


2021年3月6日土曜日

首無し地蔵 移動運用

 2021年の2月の末にまた、また、首無し地蔵へ無線の運用に行ってきました。

到着して、運用の準備をして、三角点へ向かいました。

今回は、三角点と林道での運用を予定しています。

三角点まで行ったら、雪が積もっていました。



10時過ぎから12時ごろまで運用しました。
土曜日でしょうか、4局ぐらいしかできませんでした。
それに気温が0℃でしたから、早々に引き上げてキャンプ地に戻ることにしました。
戻る途中から、林道が見えてきたので、パチリと。
フレンド局のテンピーが見えてます。

戻ってからテントを設営したのですが、風が強くって風除けとしてクルマの横にでないとテントが立てられませんでした。
クルマのフロント付近から右上に伸びている線が7MHzのツェップアンテナの同軸です。
ポールに立っているのは144/430のモービルアンテナです。

だいたい、40局ぐらいとQSOができました。
局長さんありがとうございました。