2016年11月20日日曜日

移動運用 滋賀県高島市 桑野橋河川公園

11月12日から13日まで移動運用に行ってきました。

フレンド局と夕方にこられた局と計三局です。

お昼ころに到着して、設営です。
長いアンテナを張るので、キャンプ場の端っこに陣取りました。
テントとフレンド局の3.5MHzのダイポール。それと当局の7MHzツエップを設置。




設置したら、運用を開始しました。




夕方になり、フレンド局が来られたので、「朽木温泉 てんくう」へ。

温泉を出たらもう真っ黒になってました。
キャンプ地に戻って、焼き肉。

早々に、就寝。
発発があるので、暖房が使えるしあったかく寝られました。

朝は、焼き飯とホットケーキ。




食事後、運用開始。

bhiのNEIM1031を使用しました。
ノイズを劇的に低減します。リグのせいか、アンテナか、わからないけれど聞くに堪えないノイズがでるので、トランシーバについているDSPをいれても長時間の運用にストレスがたまります。
それが、一気に楽になります。ただ、ノイズが高いと水が流れるような音がしますが、ずーっとましです。


左から、CQ誌の手帳と自作のCQマシーン。リグと上にSWR計、時計。右にスピーカーとNEIM1031です。

お昼過ぎまで運用して、テントとかの撤収には時間がかかるので、まずは私が撤収しました。

各局ありがとうございました





2016年9月10日土曜日

CQマシーン



CQってなかなかとってもらえないと結構、声がしんどいんですよ。
それで自動的にCQを送信してくれる機械があります。
それが、CQマシーンです。
新しいリグだと、トランシーバの機能となっているんですが、所有のリグは古いのでCQマシーンが付いていません。

で、なければ作ってしまいました。

作り方は一番大変な、録音する部分ですが、それはキットを使用します。
それで、再生する操作をコンピュータで行います。

人がする場合は再生ボタンを押して、音声が再生されているの確認して、音声が終われば
数秒待って、また再生ボタンを押します。
これを数回繰り返します。
音声が再生しているときに、PTTを入れて、再生音をリグのマイクに流します。

この操作をマイコンを使って行います。


そんないにマイコンに機能はいらないので、LPC810を使用しました。

で、回路図は下記の通りです。

使用する録音再生キットによって、音質が変わります。
また、録音時間も変わります。
今回はMK-143Bというキットを使用しました。

これは、8種類録音でき、また680秒も録音します。

回路では1音のみですが、音声切り替えを付けると、あらかじめ色々録音しておけるので
便利かもしれません。

マイクのコネクタはリグの加減でICOM仕様になりました。
VOXで制御すれば、声が漏れますが、どの無線機でも使用できます。




2016年8月21日日曜日

移動運用 ふれあいのもり 比叡山生活環境保全林

朝、6時から1時間ほど運用しました。
場所は、比叡山ドライブウェイ入口横の「ふれあいのもり 比叡山生活環境保全林」です。
アンテナはツェップルを釣りざおを使って逆Lにはりました。
バッテリ運用のため、出力は30Wが限界でした。

昨年の関ハムで購入したアンテナ。SWRはバンド内1.5以下

手入れのない芝の上にシートを引いてその上でQSOしました。
テントを張らなかったので少しパラと雨が降ってきたので、バッテリー切れのあったので
1時間で引き揚げました。

運用した駐車場、


2016年8月13日土曜日

宇治市 奥宮神社 移動運用

お盆休みに移動運用してきました。

本格的な移動運用に備えて、装備の確認を兼ねて行いました。

移動場所は宇治市 奥宮神社 駐車場です。
ほかに、2局が参加してもらいました。

奥宮神社 駐車場への山道は坂がきつく、ホンダライフが途中で上らなくなりました。
仕方なく、30Kgほど荷物を下ろして、あとから拾らいました。

皆で、テントとアンテナを設置。
アンテナは7MHzのフルサイズツッペル
50MHz 4エレデルタループ
144MHz 3エレ 八木
です。

交信日付 コールサイン QTH FREQ
  19:08 JA8WGX 北海道 札幌市北区 7.143
  19:03 7L4LKK 茨城県 水戸市 7.143
  18:43 JN1IYQ/3 宝塚 移動 144.24
  17:51 8N1UN/5   433.08
  17:33 JS3AXN 大阪府 枚方市 50.194
  17:25 JQ3EMS?   50.21
  16:25 JA3PWN 兵庫県伊丹市 144.24

私は使い古したクルマのバッテリで運営しました。あまり出力を出さなかったので十分に使えました。
半日程度持つかもしれません。







このテントの中でアブと闘いながら運営。


タクシーで参加の局長さんも


2016年7月17日日曜日

関西ハムフェスティバル 2016

今年も関西ハムフェスティバル(関ハム)2016に行ってきました。
今年は、がんばって16日と17日の二日間です。

いつものように、初日はICOMの講演と落語を聞いてジャンク市と出店を見て回りました。
出展している知り合いに挨拶でいて、ほんでよくしてもらっている局長さんにお会いできたので一緒に回りました。
初日に購入して組み立てた周波数カウンタに不具合が起きたのでPICを交換してもらいにもう一度関ハムに行くはめに。
まぁ、衛星通信入門を聞きたかったので丁度よかった。



















今年の購入物。
これが、問題の周波数カウンターです。

価格のわりに使い勝手がいいです。
ここのサイトで作成されています。
http://www.dty.sakura.ne.jp/keisoku/Jikken/FC50/fc50.htm
作成者の方に、PICを交換してもらいました。今度は壊さないようにしなくっちゃ。



これはDBMのモジュール。これを2個購入。
信号と搬送波を入れるとDSBが発生します。

ダイオードを4個とトランスで作成してましたが、キャリア漏れしているようなのでこれに交換したらちゃんとできるかも。

7MHzのLPF。

送信機に追加して、きれいな電波がでます。

デジタル通信をするためのモジュール。

うまく使いこなせるか疑問。

あそれと、泡盛。














2016年5月15日日曜日

7MHz送受信機の作成。

7MHzの受信機、送信機を作りました。
完全な自作でなく、キットです。

くみ上げた状態は

黒いのは周波数選択用のダイアルです。
銀色はSWとボリュームです。
スライドスイッチは右から
送信とPTTの切り替え
ダミー
RIT
変調モードでCW,SSB,AMの切り替え
周波数ステップの切り替え 1KHz、100Hz 10Hzの切り替えです。
白いスイッチはPTTで、ジャックはMICとSPです。
裏には、DCジャックとM型コネクタ

中身は

上部には、受信機とLCDとSW
下には送信機です。

受信機のアップ。

受信機の心臓部はDDSとLA-1600です。

で、下部は送信機です。
TA-7358がメインです。
出力は0.1W程度です。
少し、発振したので出力を減らしました。

横の空間は、リニアアンプが入る予定です。



2016年1月31日日曜日

関西ハムシンポジウム2016

尼崎リサーチ・インキュベーションセンターで、「関西ハムシンポジウム」が開催されたので行ってきました。


定期の関係でJR尼崎駅から歩いて会場へ。
45分ほどかかってしまいました。
歩きながら、メインを聞いていると、何局かCQを出されていました。
歩きながらなのでシグナルが安定しないので、コールするのは断念。
町工場を抜けて、高架に沿って西に進んで、川を渡れば会場でした。

会場は大きくないので関ハムと比べるとこじんまりとしていました。
二周ほどするとなんか全部みた感じがしてしまいます。

まず、気になっていたICOMのIC-7300が展示されていたので、触ってみした。
コンパクトまとまっていい感じでした。
IC-7300の横にモニターがあり、IC-7300をPCから制御できるようになっています。

この画面はIC-7300のリモートコントロールです。操作だけかと思いましたが、スペクトラムスコープも表示されていました。
CI-Vで表示されいると思っていましたので、転送速度の関係で操作のコントロールはできますがスペクトラムの表示は無理と思っていました。
でも、このソフトはUSBで接続されるのでデータ転送の帯域が十分あるので、スペクトラムも表示できるのでしょう。

今回は、電源を買ってしまいました。スイッチング電源で30Aで、9000円でした。

メータが思いっきりチープな感じです。オシロでみると1mV程度のリップルが確認できます。
右のつまみは発振周波数を約1.5倍ほど変えられました。
使ってみると、ファンの音もなくトランシーバーにもノイズが乗らないので問題なく使えます。


帰りはアイボールしたJO3ALUさんを無理やり小一時間JR尼崎までつき合ってもらいました。