2017年12月30日土曜日

移動運用 年末のキャンプ運用

いつもの京都市山科区(JCC:220110)の音羽山で、運用してきました。
12月の28日から29日までの、キャンプで運用です。

フレンドの2局と合同運用です。

冬ですので、テント内での運用としました。
テント内は、一応、火気厳禁ですから、暖房は発発があり電気です。発発のパワーがたりないので電気ストーブは使えないので、ホットカーペットだけです。
着込めば、足元が暖かければ過ごせます。


こんなストーブも使用しました。やかんとガスコンロの間の部分がストーブです。ここが赤くなり、暖かくなります。
寝るときは、電気毛布を用意しましたが、結局使わずに寝られました。
下から、スポンジマット、毛布、開いた寝袋、寝袋を二重、開いた寝袋を使用しました。
それと、湯たんぽ。上の寝袋をかぶったら、寒くありませんでした。

 桜の馬場キャンプ場にテント村ができました。
真ん中のテントから薪ストーブの煙が立ち上ってます。
一晩中、暖かかったそうです。

冬ですから、7MHzは午後ぐらいからしか、開かいないそうですが、一日目は、設営が終わってからなので、午後から、また二日目は、午前中の遅くから開きましたが、三時くらいに下山するため、午後いちでおわりにしました。
空の状態が安定しないためか突然59で数局交信したら、まったく聞こえなくなります。そんな繰り返しでした。
何回かは、パイルになり、うれしくなりました。
取れなかった局長様すみませんでした。

二日間で30局以上とQSOができました。 各局長様 ありがとうございました。
-

2017年10月9日月曜日

移動運用 音羽山桜の馬場キャンプ場

京都市の山科区にある音羽山の桜の馬場キャンプ場で移動運用を行いました。
キャンプ場は山の中腹の谷間にあります。いつものように7MHzで運用しました。本日は、コンディションがよく、シグナルが強い状態で結構QSOができました。それと、思い付きで7.195MHzのAMも運用しました。7MHzのAMは初めてでした。SSBに比べてノイズが少なく聞きやすいです。これは、虜になるのがわかります。

いつもの運用方法ではなく、車内でセットアップしました。

これなら、寒くもなく、雨でも運用ができます。それにセキュリティもアップします。
この車では、シートが平らにならないので足を延ばして寝ることはできまないので宿泊はテントになりますね。

今回はちょっと高いところにアンテナが張れたので、FBでした。

赤い線がアンテナとステーです。赤い四角が給電点です。ツェップアンテナなので片側から給電です。

20局とQSOができました。 各局長様 ありがとうございました。

2017年9月19日火曜日

移動運用 ふれいのもり

三連休にキャンプをして、移動運用の予定が見事に、台風18号のためにお釈迦になりました。
気持ちが中途半端なので、台風一過の連休の最後の日にいつものふれあいの森に日帰り移動運用を決行しました。
フレンド局、2局と一緒でした。
リグはいつもと一緒ですが、新たにアンテナチューナFC-707が加わりました。



10時前に、現地に到着し、ツェップアンテナを設置し、発発を回して運用を開始。
いつもは、タープを張るのですが一度やってみたかったビーチパラソルでの運用にしました。夏の間は、ビーチパラソルだけは日差しをよけきれないないの、ターフがいいのですが、季節が秋になりかけ日差しが弱くなったので、ビーチパラソルだけ十分でした。
途中、強めの小雨が降り車中での運用を考えましたなんとかしのげました。


写真でみるとなんかチープです。
縦の線2本のうち、中央あたりの太目の線がフレンド局のATU利用の垂直アンテナ、その左の縦線がいつものツェップアンテナへの同軸ケーブルです。
燃料が前回の残りだったので、3時前にはエンジンが止まったので終了し、3時過ぎには撤収でした。

12局とQSOができました。各局長様ありがとうございました。




2017年7月30日日曜日

20170730 比叡山ふれいのもり移動運用

比叡山にある「ふれあいのもり」へ移動運用をしてきました。
7/29から7/30に「ペディション・デー」が催されたので、参加してきました。
25局のとQSOが必要ということなで、頑張らないと。
「ふれあいのもり」は、比叡山ドライブウェイの入り口の京都側から入ります。
運用したのは30日なので今日一日しかないので、6時に出発しようとしたところ、カミナリが鳴り出し、雨が降り始めました。天気予報では止みそうだったので、小降りになったので出発しました。
「ふれあいのもり」の駐車場で、設営しました。
10mくらいの枝にロープをかけて7MHzのツェップアンテナを上げました。
10mの枝には、子供向けの釣りセットの釣竿で、テグスを投げて設営しました。
結構、うまくいったので、これからは釣りセットが必需品となります。
小雨が降りだしたので、ビーチパラソルだけで運用するつもりでいましたが、タープを張ることにしました。が、ロープがはいっていない。しかたがないので、車のバックドアとビーチパラソルにかけて簡易のテントにしました。

そんな、こんなでこのような感じで運用しました。
発電機の給油を2回しましたので、だいたい6時間のうんようでした。


2017年7月16日日曜日

関西ハムフェスティバル 2017

今年も関西ハムフェスティバル(関ハム)2017に行ってきました。
今年も二日間です。

毎年、同じようでMasacoにミニライブと雅落の無線落語を見て、お買い物です。
そして、様々な公演と、クラブのブース。
クラブのブースでは、Wires-XやSSTVの運用方法を教えてもらいました。


池田市民文化会館です。

Masacoにミニライブと雅落の無線落語で、色物は太神楽でした。



買い物は昨年、買いそびれたSWR・パワーメータを購入しました。

今年の目玉は「油井宇宙飛行士」の公演です。
内容は、SNSなどに掲載しないでください。と公演前にアナウンスされましたのでなしです。
油井宇宙飛行士の人柄がよくわかる、感動的に楽しい公演でした。

で、油井宇宙飛行士はISSでは「ARISS」スクールコンタクトといって、小中学生とISSの交信するイベントをされました。この時の小中学生が講演に招待されました。

「ARISS」はアマチュア無線を使ってISSと交信する国際的なイベントです。
これをきっかけに科学に興味を持ってもらえれば最高です。
アマチュア無線のライセンスを持っている人は知っているはずですが、アマチュア無線を使うには、国の免許が必要です。
ですから、この小中学生達は無免許での運用になります。
でも、交信できるように総務省が特例を出しました。通信はアマチュア無線技士の管理下で、短時間行われました。たぶん、そのあたりが特例の条件なのでしょう。
このような経験ができれば、科学技術に興味がわいてくるのでしょうね。

現代の科学技術は、生活に溶け込んでいて、わからなくなっています。
子供達には技術が裸のまま体験できる機会が必要なんでしょうね。
そうすれば、昨今言われている理科離れが少なくなるのではないでしょうか。

「ARISS」以外でもアマチュア無線技士の監督下で短時間の交信を認めようとしています。このような特例は英国や米国でも行われているようです。
それもあって、アマチュア無線振興団体や総務省が、この特例の適用範囲を広げる構想があるようです。この関ハムや、東京で行われるハムフェスなんかで、小中学生が交信ができれば、裾野が広がるのでは。
これは、JARLの会員による関ハム特別局。
技術好きな小中学生ならかっこいいと思う(?)交信風景

でも、ここに障害があるそうです。「ARISSの特例」で総務省がパブリックコメントを求めた時に、大反対のコメントがありました。それは残念なことにアマチュア無線技士だそうです。理由は「せっかく試験を受けて免許をうけて運用しているのに、特例といえども無資格で運用させることはない。」みたいないことだそうです。
どこの世界でも既得権を自分の利益だけに考える人がいるようです。そんな人の声をJARLという「アマチュア無線技士」の団体が代表しているみたいです。

そんなことで、アマチュア無線をそして科学技術に子供さんに興味を持ってもらえる折角の機会をアマチュア無線振興団体や総務省が進めてもいいと思っているのにJARLが反対というか無視しているそうです。

あまり政治的なことを記述したくないのですが、どこかのなんかと同じみたいです。

置いといて、
いつもの、フリーマーケットもありました。



実行委員会の皆さん、スタッフの皆さん、ありがとうございました。
そうそう、高校生かな(?)パンフレットの配布などもお疲れさまでした。





2017年5月5日金曜日

2017 GW 移動運用

ゴールデンウイークということで、フレンド局と移動運用へ行ってきました。
移動先は、奥宮です。昨年の8月と同じ場所です。標高はだいたい400m弱です。
藤棚が見事に咲いてました。

都合により車は当局の一台でした。二人分のキャンプ道具とリグを載せたので荷台がいっぱい。サスがかたくなってしまいました。

なんだかんだと、15時に到着。設営が済んだのが17時まえでした。

アンテナは7MHzツェップルと50MHz2エレデルタループと2m/430Mhzのグランドプレーン

リグは持ち寄り。



交信は19局


交信していただいた各局ありがとうございました。

キャンプ7割、無線2割、アイボール1割でした。






2017年3月24日金曜日

相楽郡 笠置 キャンプ場での移動運用

3月19日から21日にかけて、笠置キャンプ場にて移動運用してきました。

いつもローカル局と行いました。
3月とはいえ、まだまだ寒いのでキャンプ場は空いているかと思いましたが、キャンパーでいっぱいでした。
昼ごろに到着しました。


当局らは、アンテナを張るので奥の方へ。その途中、すでに7MHzのアンテナが上がってました。

さて、テントを張って、アンテナを張って、開局準備を始めました。


アンテナはいつもの7MHzのツェップルです。高さはなんと、1.8mです。
もっと、高くしたいけれど設備の問題です。今後の課題です。

19日は、CQを出す隙間がなく、すでにCQを出されている局を呼んでみました。
アンテナがアンテナだし、出力も少ないのでパイルにも勝てないですしね。

そんでしたので、QSOしたのは6局でした。
また、一緒にいった局とのかぶりがあるので、交互に運用ですね。
このあたりもコンディションがよくなって、別のバンドに出られたらかぶらないのですが。

一段落したので、バッテリを明日のために残して、7MHzはおしまい。

夕食は、ご飯を炊いて焼き肉と、泡盛。


ここのところ、寝不足なので、そうそうに、ネットのドラマを見ながら、就寝。

どんどん、温度が下がっていきます。
なんとか、マットとシュラフと毛布でしのぎました。
結局、テント内で4度くらいに下がってしまいました。

5時ごろから、起きて早朝に運用を。
でも、気温が下がりすぎて、バッテリの残量がなくなっていました。
それからも、温度が下がり、温度計が-2度になっています。
外に置いていた機材に霜が降りて凍り付いていました。
トランシーバをテント内に入れておいてよかったです。

電源を借りて、後半戦。
隙間を見つけてCQを出しました。
CQをだすと、ちょっとだけのパイルが発生。
コールが聞き取りにくいので、聞き取れた部分で、呼び出せていただきました。
いつもは430のFMなので、SSBは聞きにくいので、何度もコールサインを間違えてしまいました。
ご迷惑をおかけした局長さん、すみませんでした。
だんだん、応答がすくなくったので、CQマシーンを使用しました。

昼過ぎには晴れていたし、一緒の局が運用されている間にそうそうに運用に必要なもの以外は撤収。



それで最終的に追加で30局。

QSOしていただいた局長様ありがとうございました。