2014年9月28日日曜日

50MHz QRP DSBトランシーバー その3

VXO,送信部、受信部、アンプの4基板を作成して、ケースに組込みました。





 正面
左から、送受信の切り替え、イヤーフォーンジャック、マイクジャックとコンデンサーマイク、SW付ボリューム、VOXバリコン
となりっています。


裏面
電源ジャック、BNCアンテナ



内部
電源は12Vですので電池ケースはダミーです。SPジャックはスイッチ付きに替えるので未配線。

さて、性能ですがまだダメです。SSBの受信音はキンキン音となっています。送信音声も同様です。
これは、ミキサーが不具合なのかも。
また、VXOも50.8MHzを外れると送信でません。VXOは生きているのでコイルの設定出来ていないようです。
これから、徐々に完成させていきたいと思います。










2014年9月24日水曜日

念願の2エリア

音羽山(593m)からの430MHz、QRPでの2エリアとのQSOを目論んで、11エレ八木などをつくっていました。
現実、3エリアよりに2エリアの局がいないのか、実現できていませんでした。2エリア内での交信も聞こえてこないので、交信は全く望めませんでした。
そんななか、やっと9月15日に2エリアの局と交信が成立しました。
もっとも、相手局は青山高原での移動局でした。それでも双方59でできたので良しとします。

そんななか、こんなニュースが飛び込んできました。ついに撮った! 京都からの富士山
ついに撮った! 京都からの富士山

なんと、京都から富士山が見えたそうです。
と、いうことは、京都から富士山とQSOができるかもしれない。

どれだけ、富士山から波を出されているいる方がいるかわかりませんが、次の挑戦はこれかな?
この場所、どうやったらいけるんか。
どうも、「白倉岳」の白倉南岳あたりのよう。
なんとか、いけそうです。


2014年9月23日火曜日

「SRAを作ろう会」

本日、9月23日開催の「SRAを作ろう会」に参加しました。
午前中は、SRAの体験談と組立て時のヒントなど。
午後から各自、目的とした周波数のSRAを製作しました。
430MHzから1.9MHzまでと大小取り混ぜて製作です。
私は、7MHzの前半あたりも目標に作成しました。

500mlのペットボトルにアルミ板をまくことにし、口を下に配置するつもりです。
アルミ板は幅100mmにして、コイルの巻き数を計算してもらい、ペットボトルに巻いていきます。
コイルは計算上200μHにします。
 大体、巻けたところで、計ってみると、ほぼジャスト。
大きい分には、線を切るだけなのでこの段階ではOKな値です。
アルミ板を巻き付け同軸ケーブルのリンクコイルを巻いて、ディップメータで同調点を計ると、約6MHzで、巻き数から考えると妥当なところ。
アンテナアナライザーで最終調整。
でも、SWRの下がるところが全くなし。??
なんどかトライして、アンテナ・アナライザーのケーブルを変えてみると、リンクコイルの位置で6MHzから8MHzにかけて、SWRを下がるところを確認できました。
このあたりで、集中力が切れて、雑談モードに。
というより、製作に入ってから、ずーっと雑談モードっだったような。
あとは、家で微調整することして、アルミ板の保護と手の保護のために、ビニールテープを巻いて終了。
さて、帰宅後、トランシーバーにSWR計とSRAを接続。
いままで、28MHZのモービルホイップで聞けていた局が聞こえない。感度はあまりよくないよう。
もっとも、モービルホイップは家の外で、これは家の中なので、そんなもんかも。
送信機を調整して10Wで実験。





ダイアルを7.060MHzあたりにして、雑音が最も大きくなるところにリンクコイルを設定。
PTTを押下して、電波を出してみると、なんと


SWRが1.2ぐらい。他局が聞こえないから、送信しても取ってもらえないので、次の確認。
電界強度を計ってみます。

 と、いっても蛍光灯。
十分に光っています。ちゃんと電波が出ているようです。
まずは、成功ということで。
つぎは、コネクターを接続して、外に設置して、アンテナでの初交信をしたいですね。




2014年9月7日日曜日

簡易アンテナ・アナライザーの製作


CQ誌 2014年6月号の簡易アンテナ・アナライザーを製作しました。
回路は、掲載記事と同じですが、単三4本としたので、レギュレータを省きました。
それと、CQ誌ではインピーダンスブリッジの可変抵抗器は200Kとなっていますが、200Ωが正しいようです。200Ωが手に入らなかったので500Ωとしました。
それと、手持ちの加減で周波酢設定用は50KΩとしました。減速機構もなし。
ケースが薄いのと、容積の半分が電池ケースになっているので、メータは外出しになりました。
写真の左からメータの横は電源スライドスイッチ、メータの左下は黒いつまみはインピーダンス抵抗この位置で約50オームくらいになるようにしました。右下の赤いつまみは周波数設定。

ケースの表2/3くらいにはなにもないので、周波数計としているテスターを乗せるの丁度良くなりました。



これで、スパーラドの製作が楽になるかも。