2014年9月23日火曜日

「SRAを作ろう会」

本日、9月23日開催の「SRAを作ろう会」に参加しました。
午前中は、SRAの体験談と組立て時のヒントなど。
午後から各自、目的とした周波数のSRAを製作しました。
430MHzから1.9MHzまでと大小取り混ぜて製作です。
私は、7MHzの前半あたりも目標に作成しました。

500mlのペットボトルにアルミ板をまくことにし、口を下に配置するつもりです。
アルミ板は幅100mmにして、コイルの巻き数を計算してもらい、ペットボトルに巻いていきます。
コイルは計算上200μHにします。
 大体、巻けたところで、計ってみると、ほぼジャスト。
大きい分には、線を切るだけなのでこの段階ではOKな値です。
アルミ板を巻き付け同軸ケーブルのリンクコイルを巻いて、ディップメータで同調点を計ると、約6MHzで、巻き数から考えると妥当なところ。
アンテナアナライザーで最終調整。
でも、SWRの下がるところが全くなし。??
なんどかトライして、アンテナ・アナライザーのケーブルを変えてみると、リンクコイルの位置で6MHzから8MHzにかけて、SWRを下がるところを確認できました。
このあたりで、集中力が切れて、雑談モードに。
というより、製作に入ってから、ずーっと雑談モードっだったような。
あとは、家で微調整することして、アルミ板の保護と手の保護のために、ビニールテープを巻いて終了。
さて、帰宅後、トランシーバーにSWR計とSRAを接続。
いままで、28MHZのモービルホイップで聞けていた局が聞こえない。感度はあまりよくないよう。
もっとも、モービルホイップは家の外で、これは家の中なので、そんなもんかも。
送信機を調整して10Wで実験。





ダイアルを7.060MHzあたりにして、雑音が最も大きくなるところにリンクコイルを設定。
PTTを押下して、電波を出してみると、なんと


SWRが1.2ぐらい。他局が聞こえないから、送信しても取ってもらえないので、次の確認。
電界強度を計ってみます。

 と、いっても蛍光灯。
十分に光っています。ちゃんと電波が出ているようです。
まずは、成功ということで。
つぎは、コネクターを接続して、外に設置して、アンテナでの初交信をしたいですね。




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