尼崎リサーチ・インキュベーションセンターで、「関西ハムシンポジウム」が開催されたので行ってきました。
定期の関係でJR尼崎駅から歩いて会場へ。
45分ほどかかってしまいました。
歩きながら、メインを聞いていると、何局かCQを出されていました。
歩きながらなのでシグナルが安定しないので、コールするのは断念。
町工場を抜けて、高架に沿って西に進んで、川を渡れば会場でした。
会場は大きくないので関ハムと比べるとこじんまりとしていました。
二周ほどするとなんか全部みた感じがしてしまいます。
まず、気になっていたICOMのIC-7300が展示されていたので、触ってみした。
コンパクトまとまっていい感じでした。
IC-7300の横にモニターがあり、IC-7300をPCから制御できるようになっています。
この画面はIC-7300のリモートコントロールです。操作だけかと思いましたが、スペクトラムスコープも表示されていました。
CI-Vで表示されいると思っていましたので、転送速度の関係で操作のコントロールはできますがスペクトラムの表示は無理と思っていました。
でも、このソフトはUSBで接続されるのでデータ転送の帯域が十分あるので、スペクトラムも表示できるのでしょう。
今回は、電源を買ってしまいました。スイッチング電源で30Aで、9000円でした。
メータが思いっきりチープな感じです。オシロでみると1mV程度のリップルが確認できます。
右のつまみは発振周波数を約1.5倍ほど変えられました。
使ってみると、ファンの音もなくトランシーバーにもノイズが乗らないので問題なく使えます。
帰りはアイボールしたJO3ALUさんを無理やり小一時間JR尼崎までつき合ってもらいました。