2014年5月21日水曜日

テスターを購入

CW解析器には、ゼロイン調整ための800Hzの発信器を内蔵しています。
マイコンで発信させています。
オシロで波形を観測してその幅から求めたり、800Hzは可聴範囲なので、PCのマイクに放り込んで、スペクトルを見ていたのですが、大掛かりでした。
今後、簡易なアンテナアナライザーを作るために周波数を頻繁に測定しなければならないかもしれないので、周波数カウンターを購入することにしました。
でも、まともなのは高価なので、安易に周波数が測定できるテスターを購入しました。



2100円に送料込みで2600円で秋月から購入。
ポケット・デジタルマルチメータ(テスタ) P-16 

早速、計ってみました。
SPの近くでは、電圧が低いのか表示されませんでした。ここは今後の検討です。
そこで、マイコンの出力ピンで見ると1.5KHz近い値が。ここでは、飽和しているのでしょうか。あとで、波形を確認します。
で、抵抗を挟んだ場所だと、この通り。 約800Hzです。1%ほど低いですが、誤差か発信粒度というこど、こんなものでしょうということで、発信周波数もテスターもOKとします。

解読器のケースの色が変わっていますが、これは試作・開発用です。
別に黒いケースで2台作りました。この2台は売ってしまいました。
基板自体は、手配線の基板は2回試作。プリント基板は3枚作成しました。



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