2014年7月27日日曜日

ICOM向け 受信スキャナー 


作成していた「ICOM向け 受信スキャナー 」がケースに入りました。
ついでに、ロータリーエンコーダーを追加しました。

まずは、出来上がりの写真を


レイアウトはから
上左:リグ表示の周波数の取り込み用SW
    スキャン停止時に、リグで変更した周波数を含むバンドプランに変更する。
上中:スキャン停止時点灯LED
    スキャンが遅いのかスキャンが停止しているのかを通知します。
上右:電源SW
    LED付のスイッチ。
中左:スキャン停止 SW
    オルタネイトで、押下している間はスキャンを停止。
中中:バンド切り替え
   18MHz、21MHz、50MHzの切り替え
中右:バンド切り替え
   トグルスイッチのパターンを
   7MHz、28MHz、144MHzに切り替える。
下左:周波数変更用ロータリーエンコーダー
   スキャン時は1KHzづつ増減。
   スキャン停止時は、50Hzづつ増減する。
下中:スピーカ
    モールス練習機を内蔵しました。
    受信練習として定文や、乱文を発生します。
    また、パドルを設定すると送信練習が可能となりました。
下右:スキャン速度変更。
   中央より右で、高い方向に加速する
   中央より左で、低い方向に加速する
   中央で停止する。
     論理的にスキャン停止 SWと同じになる。

上部、左から
CI-VはTX,RXを接続しているが、汎用性のため、分離もできるようにするSW
CI-V用ステレオジャック 
ヘッドフォンジャック
プログラム用ジャックとCW用パドル用ジャック

ケースに収納したことにより、当然ながら操作性と堅牢性が上がりました。
プログラム作成は、微妙な動作の調整と思い付の仕様追加で難しかったですね。
でも、ようやくまとまり、実働ができています。





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